2024年12月11日水曜日

【参加メモ】ゲーム音楽セッション仙台2024_12/7(土)

仙台のゲーム音楽セッションに行ってきました。

東北ゲー音部ではなく、わたし主催でもないやつ…!!!


主催は仙台のフルート吹きのまてきかさんです。

アイリッシュのセッションで仙台ではじめて会ったんですが、

その前にゲーム音楽演奏動画かなんかでSNS相互フォローになっていたらしい。

その後、わたしが仙台でジャズフェスに合わせたり合わせなかったりした会にも参加頂き、

仙台でもどうですかと推しているうちになんだかんだでご自身で企画を立ち上げて頂きました。すごい。

わたしが言ってから実際にやる人にはじめて会いました…。ちょっと感激ですね。


参加者がわたし含めて14人集まりました。すごい。

何人かはわたしが前にやった会にも参加してくれていた人でしたが、

半分以上はこの手の会は初参加ということでした。


【楽器について】

ボーカル、リコーダー(クライネソプラニーノからバスまで、ソプラノ~テナーは何人か持っていた)、ティン/ローホイッスル、モダン/アイリッシュフルート、パンフルート、オカリナ、鍵盤ハーモニカ、キーボード、サックス、デュエットコンサーティーナ、クルムホルン、エアロフォン(わたし)、ブズーキ、エレアコギター、エレキベース、カホン、小物パーカッション…とまあ多彩でした。


【曲について】

多いんで割愛しますが、参加者年齢層がだいたい±10年ぐらいにばらけている中で、

かなりレトロゲームに寄っていた気がします。選曲の手加減や忖度もあったかもしれません。

そんな中でもまだ見ぬ曲、最新タイトルや、一線を画した選曲が混じっていたりすると、こういう会の醍醐味を感じますね。


進行は原曲準拠、メロディーのユニゾンを基調とする、というのが根底にありました。

これはわたしも掲げているやつです。場所によってバンオフ使用とかいくつかあるんですけど。

事前の予習、当日どの曲にどの楽器で参加するか、などは各自に任せていたものの、

おおむね良い感じにまとまっていたと思います。

曲数重視の一発勝負進行だったのでいろいろと起きてはいたようです。


企画調整の段階から全体的に平和に運営が進んでいて、おそろしく速い参加者からの質問回答、細やかな主催からの情報共有、参考の簡易スコア作成に複数名が名乗りを上げる…など、初回とはとても思えないまとまりを感じていました。

アイリッシュもそうなんですけど、仙台まわりでこの趣味で遭遇する人はだいたい感じがよくて協力的ですね…。なんででしょう。


次回以降の開催(次は2月、その次は夏から秋)にも意欲的だそうなので、

お近くの人やそうでない人も参加してみてはどうでしょう。わたしも行けたら行きたい気持ちです。

【参加メモ】トライノート主催「どなたでも参加できる演奏発表会」_11/23(土)

 あやうく一カ月過ぎるところでした…

先月にゲーム音楽探求ゼミのトライノートさんによるゲーム音楽演奏発表会に参加してきていました。

実はこの催しに参加するのは初めてではなく、およそ7年前に同様の回があった際にも参加をしていました。

たぶんそれが人前でゲーム音楽を鳴らした体験の原点だったように思います。

あまりの懐かしさに、告知を見かけたときに思わず参加を申し込んでいました。


当日。

参加の編成はソロでもグループでもよかったのですが多くはソロでしたね。

独唱、アコーディオン、リコーダー、篠笛、コンサーティーナ(わたし)、サックス、エアロフォン、ピアノ&弾き語り、ハープx4+クラリネットアンサンブル…と多彩でした。

ふだん一人で演奏することがほぼなく、だいたい誰かとセッションをしているので、非常に緊張しました…。

わたしは何やったっけな。自給自足、太陽の神殿、オクトパストラベラー、聖戦の系譜、FF6だったでしょうか。


最後に全員で合奏のコーナーがありました。編曲してパート譜を作成、

しかも予備の紙面まで用意しているという徹底ぶり、吹奏楽っぽい進行の仕方といい、

うちでは真似できません、すげえ。


その後の懇親会でもみんなちゃんとゲームをプレイしていてすごいな、と思いましたこなみかん。積んだゲームの数ならたぶん負けないのですが。

取り急ぎやると言ってやっていないフィットボクシング3でもはじめましょうか。