2024年3月11日月曜日

【開催メモ】新潟ゲー音部3/9(土)の回のメモ

へびやまです。

こないだやった新潟ゲー音部の記録を少しでも残しておきます。


この日は寒く風雪があり、ひとり会の覚悟もしていましたが、ささやかに行うことができました。


【参加者】

へびやま:エアロフォン、コンサーティーナ、オクターブマンドリン、電子パッド、ドラム

さゆりさん:ピアノ

でんでんさん:鍵盤ハーモニカ(ソプラノ&アルト)、ピアノ


【テーマ】

フリー回


【やった曲】

永遠に、レイチェル(FF6)

ヨークランドの曲(サガフロ)

Pollyanna(Mother)


その他いろいろ…なんでしたっけ。ちょっと音源を聞き返すパワーさえ欠いているのですが、さゆりさんとでんでんさんがピアノでいろいろ弾きはじめていて、それを聴くのが楽しかったですね。


しばらくわたしがゲー音部主催をやることはないかと思いますが、充電がたまるのを気長に待つとします。気温が低いとそれも望めないので、はやく暖かくなってほしい。

【開催メモ】ゲーム音楽とアイリッシュ音楽の楽器練習をしよう会_2/25(日)

少しでも記録を残さないと、どんどん忘れていきますね。


【参加者】

わたし:エアロフォン、コンサーティーナ、電子パッド

Tさん:フィドル、ギター、電子ピアノ

Mさん:フィドル、ホイッスル?


・ゲーム音楽枠

妖怪道中記 メインBGM

Atlach=Nacha Passing moment

・アイリッシュ枠

 O'Gallagher's Frolics


アイリッシュ曲を覚えるのはけっこう孤独な感覚を持っているのですが、

複数人でやることでだいぶ緩和されていました。

各々好きにやっていたので進め方は改善の余地ありでしたが。

わたしもフィドル持ち込みたい。


というメモです。

2023年12月10日日曜日

【振り返り】2023

年の初めにこのような記事を書きました。

これによると下記が挙がっていたので検証します。


①公共施設での練習会

⇒月に1回のペースで継続しているので達成と言えます。

なるべく新潟駅から遠くなく公共交通機関で行ける場所、にシフトしつつあり、

それによって②の機会が失われつつありますかね…。


②スタジオセッション会

⇒1回できたはず。

①をやるので精一杯、また参加者も充分いるとは言えないので半休眠といったところです。この状況はなかなか変わらなさそう。


③ゲーム音楽SYNCROOM

⇒前半はやっていました。何人か参加者もあり、ありがたいこと。

夏に暑さに負けて休んで以降、再開するきっかけをつかめていません。年内に一回やっておきましょうか。


④屋外セッション会

⇒5月にやったので達成です。もっとロケーションのよいところがあるとなおよい。


⑤県外での派生会

⇒仙台でもろもろ含めて3回、参加者がある会をやることができました。感謝感謝。

他の地で参加者のない会が4回ぐらいありましたが、数には入れにくい…。


⑥VGMDJ練習会

⇒県内では参加者のある立ち上がりはできませんでした。来年また探り探りですね。FJ1届いたらまた考えましょう…。DJ文化そのものに距離があるのがそもそも大きいところですわ。

個人的には名古屋のPAUSEさんに寄せてもらって音を出すだけ出させてもらったり、関東のyakushuさんの11周年ゲーム音楽の日にしれっと聞きに行ったりしていました。


⑦デジタル管楽器サークル(仮)

⇒1回やろうとしたぐらいで、その際参加者もありませんでした。単品でやるのは厳しい印象ですね。


・外部のケルト音楽セッションには引き続き参加したい

⇒県内では月に1~2回のセッションがあるほか、ちょっとしたイベントにも末席で参加させてもらう機会がありました。

県外で言うと仙台のセッションと長野のセッションと群馬のセッションと山梨のイベントに行ってきたぐらいですかね。

来年は名古屋の集中的にセッションやる週末に行きたいところです。

目に入る範囲で言うと、セッションの開催頻度や開催されている場所の多さなど、裾野はゲーム音楽より広いと感じています…。


・県外の別拠点にもお邪魔したい

⇒2月に関西ゲー音部に行きました。また行きたい。

ゲー音部以外のオープンなところがまた目に入るようになってきたので、行ける範囲で行きたいとは思います。

3月にひとつ予定しています…。

2023年12月7日木曜日

【開催メモ】仙台でゲーム音楽のセッションをしようの会_11/25(土)

 へびやまです。

また仙台まで行って、ゲーム音楽セッションをやってきた開催の記録を。


この回は冬が来る前に仙台の定期アイリッシュセッションに年内最後の顔出しをしておきたかったわたしが、せっかくだしゲーム音楽セッションもしたいなあ、と思ってやったものです。

人が来なければ流れるところでしたが、こないだの東北ゲー音部に来てくれたメンバーで再構成され、やることができました。感謝。

人数少ないからって2時間に絞ったのですが、挙がった曲を一通り舐めるので精一杯だったので、時間か曲数を考慮するところだったなと、ちょっと反省はしています…。


【参加者】

へびやま:エアロフォン、コンサーティーナ、エレキギター、エレキベース

まてきかさん:フルート、カホン

矢吹さん:サックス(T)、リコーダー(S)

Manaさん:ハープ


【テーマ】

フリー回


【やった曲】

ガルディア王国千年祭(クロノトリガー)

新しき世界(FF5)

ホームタウンドミナ(聖剣伝説LOM)

愛のこもれび(DQ11)

The dim light of dusk(スターオーシャン2nd)

The venerable forest(スターオーシャン2nd)

Cuddle(スターオーシャン2nd)

独りじゃない(FF9)

森のキノコにご用心(スーパーマリオRPG)

カラクサタウン(ポケモンBW)

なみのり(ポケモン金銀)

Stab the sword of justice(スターオーシャン2nd)

バトル2(エストポリス伝記2)

theme(サガフロンティア2)


今回、前にちょっとやった初代ポケモン以外のポケモン曲が取り入れられており、

新鮮さがあってよかったですね。開拓してゆきたい。


東北ゲー音部としてわたしがやることは今後ないつもりですが、

この体裁ではちょこちょこやりたいと思います。次は春あたりに…。

2023年9月14日木曜日

【開催メモ】東北ゲー音部第2回_9/9(土)の開催メモ

 へびやまです。

こないだ仙台まで行って、ゲー音部ことゲーム音楽セッションをやってきた開催の記録を。


この回は9/9(土)~9/10(日)にかけて宮城県は仙台市定禅寺通りのあたりで行われた、

定禅寺ストリートジャズフェスティバルに併せて行ったものです。

2018年、5年前にも1度行われており、今回はその流れを汲んでいます。

ジャズフェスを楽しむのも、現地のゲーム音楽好きと音を交わすのも、

両方やってしまいたい、という欲の張った試みですね。


【参加者】※()内は関わりの深いと思われるゲー音部拠点

へびやま(新潟):エアロフォン、オクターブマンドリン、コンサーティーナ

岸和田市民さん(関西):オカリナ

にしかわさん(関東):エレキベース、エレアコギター

まてきかさん(現地):フルート、リコーダー(S,A,T,B)

矢吹さん(現地):サックス(T)、リコーダー(S)

エビス丸さん(現地):ボーカル、パーカッション

カッパッパさん(関東):ドラム

コブさん(関東):エレキギター

Manaさん(新潟):ハープ

グティさん(札幌・関東):エアロフォン、鼻笛

まゆこさん(関東):パーカッション、キーボード

まもせめさん(関東):ハーモニカ


普段はこの半分に満たない参加者の回しか主催してないので、列挙するだけで多いなと感じますね。

各拠点から何人も駆けつけてくれ、賑やかな回になったかと思います。

これも2割くらいは後押しをしてくれた、関東ゲー音部長の麺さんのあれでしょう。

残念ながら本人は諸事情でこの場には来られなかったのですが、

紹介の時の為に、スタジオの隅に弾くはずだったギターを立てておきました…。


【テーマ】

フリー回


【やった曲】


仲間を求めて(FF6)

ハッピーハミング(DQ6)

オープニング~ここで逢えるね(ソーサリアン)

銀座(真・女神転生)

Venus Fire(サンダーフォースⅢ)

夢であるように(テイルズオブデスティニー)

只今お仕事中!(マリーのアトリエ)

メインテーマ(スペランカー)

行く手をはばむ鬼(新・桃太郎伝説)

ネームエントリー/パスワード(オホーツクに消ゆ)

Pollyanna(Mother)

大和ステージ(火の鳥)

ゆけゆけリーフ(FEトラキア)

メヌエット~オープニング(ミンサガ⇒ロマサガ)

悠久の風(FF3)

ティナのテーマ(FF6)

Departure(FFCC)

時の傷痕(クロノクロス)

激突!グルメレース(星のカービィスパデラ)

Burning Heart (グラディウスⅡ)

バトル2(エストポリス伝記2)

親愛なる友へ(FF5)


いろいろと書き留めておきたいことはあるのですが、多いので今は割愛。

ひとまずはあらためて、現地の参加者、および

つたない主催のわたしだけでは醸し出せなかった、ゲー音部の雰囲気をもたらしてくれた

遠征参加者の各位に感謝を。


きっとまた、志ある誰かの熱意によって、仙台の地やその周辺でも、

三度四度とゲーム音楽セッションが行われることでしょう!

期待しています。

2023年7月15日土曜日

よく使う(orいたい)楽器③_撥弦楽器A

 先月書くのを忘れていました。


【前置き】

地方でニッチな音楽ジャンルで遊ぼうとすると、慢性的にパート不足になります。

わたしの場合はコネクションもないので、自身が複数楽器を所持して、気分で持ち替えしようという発想に至りました。

特にバンドやるでもなし、いくつか楽器をふわっと触って遊ぶのは純粋に楽しいことであります。

さてメロディ楽器を重ねるのもよいですが、やはり伴奏、コードが入ると豊かになります。

伴奏ができる楽器となると鍵盤か撥弦楽器が頭に浮かびました。

前者は最低限のことをするにもハードルが高く感じ、

後者にて最低限のコードの押さえ方を覚えて鳴らすだけでも、

なんとなくそれっぽくなるなあ、と思いそのまま今に至ります。


【本題】

手持ちで主に出番があるのはエレアコギター、エレキギター、エレアコオクターブマンドリンです。

割合は異なりますが、ゲーム音楽またはアイリッシュ音楽のセッションで

単純なコード(パワーコード、メジャーorマイナーのトライアド)

または単音弾き(ルート弾きとかフレーズの一部だけ弾くことが多い)

に使っています。

どれもエフェクターとアンプの使用も想定していますが、

荷物を増やすのが嫌で、生音でやったり、スタジオのアンプに直差ししたり、

小型アンプを持ち込んで、これまた直差ししたりしています。

わたしの使い方の範囲では、特にそれで困ったことはありません。


今年はアイリッシュバンドの端っこで伴奏っぽいことをやってくれという話に乗っかっておるので、、

とうとう練習しなければならんなあ、と感じているところです。

ちょっと押さえ方のバリエーションを増やすくらいですが…。

2023年5月12日金曜日

よく使う楽器②デュエットコンサーティーナ

コンサーティーナとは?という説明についてはgene氏のこのサイトが詳しいので譲ります。

 https://concertina.pinefield.asia/


入門者向けのコンサーティーナを作っている?イタリアのBASTARI社の Hayden-Duet 46。

去年に通販で谷口楽器から購入したやつです。

日本でコンサーティーナを安易に買おうとすると、谷口楽器かサウンドハウスの二択のイメージが自分の中にあります。


その前に同じBASTARI社のアングロコンサーティーナを、同じく谷口楽器の店舗で買ってたのですが、運指が苦痛で放置していたところこれを見かけ、アングロを売り払って買い替えた経緯があります。

#4個ぐらいまでの調であれば素直なボタン配置のおかげで、ずいぶん精神的距離が近くなりました。♭系はダメです。


入門機ということもあって挙動はそれなりですが、

ゲーム音楽とケルト音楽の場に持ち込んで、とりあえず音を出すことはできています。

左ボタンと右ボタンでオクターブ違いのユニゾンをしたりとか、

ボタン配置のおかげで、わりと簡単にパワーコードを弾け、メロディとあわせたり、もしくはメロディを諦めたときなどもコードだけ鳴らせるので重宝しています。


もっとハイエンドな機種なら音域や反応の面で世界が変わるのでしょうが、

もともと値が張る楽器のところ、アングロとイングリッシュに比べて、デュエットはずいぶん希少だそうで、手は届かなさそうです。


外でぼんやり弾くのにも適しており、これを手にしてから屋外でひとり音を出すことへの抵抗が薄らいだ気がします。そういう意味でも感謝を。もっと気軽に外で音を出したいものです。


さて、そんなデュエットコンサーティーナも参加予定のゲーム音楽セッション、

新潟ゲー音部は5/20(土)開催予定ですので、よろしければぜひ。今回は屋外でやる回です。

https://geonb-nii.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16795912


2023年4月18日火曜日

よく使う楽器①エアロフォン(AE-30)

告知の記事しかないのもどうかと思い、

手持ちの中で、持ち出すことの多い楽器の所感でも書いてみようかと思います。書きはじめてから飽きるまでの長さで。

裏付けは何も取らずに記憶と主観だけで書くので、正確な情報ではありません。


ひとつめはエアロフォン_AE-30です。またの名をエアロフォンプロ。

https://www.roland.com/jp/products/aerophone_pro/

2020年ぐらい?にリリースされた、エアロフォン_AE-10の上位機種です。

なにかプロだ、と自身で口に出すのもおこがましいので、単にエアロフォンとするか、

他機種と区別の為にAE-30と呼んでいます。


ウインドシンセサイザーと呼ばれる電子楽器の一種で、端的に言うと

吹き込み口から息を吹き入れると。それをセンサーが感知してなんだかんだ処理をしたのちに

内部スピーカー、または外部に接続した音響機器から発音がされるというやつです。

音色が相当数あって、さらに一定数追加もできます。音色データを購入したりなんだりで。

生楽器(サックスとかバイオリンとかトランペットとかピアノとか二胡とかギターとか)

の音をサンプリングした音や、シンセサイザーの電子音などが出せます。


この楽器のいいところは、

①とりあえず音を出すまでのハードルが比較的低いところ

買って、電源を入れて、息を吹き込めば音が出ます。

買った人が数人で集まれれば可能性がずいぶん広がるはず。

②音色が豊富なところ

ユーザー登録分もフルに使うと1000音色ぐらい登録できます。そんなには使いこなせませんが。

よくある宣伝文句に似通った言い方をすると、

通常であればコスト面やサイズの面でとても所持できない楽器の音色も含まれているので、

いろいろ楽しめます。シタールとかティンパニとか…。

生楽器ではなかなか再現できなさそうな構成も、気軽に実現できますね。

③持ち運びが容易なところ

重量はだいたい1kg程度で、サックスをモチーフとした細長い形状をしているので、

生楽器とか鍵盤シンセサイザーに比べると運びやすい部類と思います。

④外部に音を出さずに練習できるところ

これもまあ決まり文句ですね。キーボードの打鍵音とか、電ドラとか振動を除けば電子楽器みんなそうですが

打鍵音とブレスが漏れる音ぐらいで。

今はどうか知りませんが、わたしが買った時点では打鍵音が硬く響く感じでした。

後追いで出たAE-20準拠の比較的タッチの柔らかいパッドと交換することで、音を抑えることもできます。

もし次があれば自分で交換するから、工賃取らんでパッドだけ売ってくれと思います。

部品代と作業難易度に比べて工賃と送料と待ち時間が勝ちすぎる…。


ゲーム音楽セッションに行くときはだいたいこれをメインにして、

主旋律かベース音か打楽器音を出してます。もっといろいろできるはずで、

たぶん機能の1割も使いこなしていないと自負していますが、それでも十分楽しめます。

正直安くはないですが個人的にはけっこうおすすめです…。


最近は初号機のAE-10が終売してAE-20がスタンダードとなったそうで、

楽器そのものにAE-10から入った人間としては、ちょっと複雑な思いを持っています。

2023年3月27日月曜日

【開催メモ】新潟ゲー音部3/26(日)始まりを感じさせる曲の回

 へびやまです。新潟ゲー音部冬休み明けの回、開催の記録を。

【参加者】

へびやま:エアロフォン、コンサーティーナ、エレキギター、ドラム

Manaさん:ハープ

さゆりさん:キーボード


【テーマ】

オープニング、タイトル画面など始まりを感じさせる曲の回


【やった曲、順番】

・オープニング(FF4)

ド定番そうな曲ですがこれまでこれに類する曲をやったことは恐らくなく、

だいぶ新鮮に感じました。

・プレリュード(FF4)

さゆりさんのリクエスト。

Manaさんがレバーハープの音域めいっぱいとレバー操作を駆使してくれました。

その後、力尽きたように弦が切れました。

・序曲(DQ1)

・愛のテーマ(FF4)

・反乱軍のテーマ(FF2)

・メインテーマ(FF4)

・クロノトリガー(クロノトリガー)

・時の傷痕(クロノクロス)

・Medirian Child(聖剣伝説3)

・タイトル画面(オーディンスフィア)

さゆりさんがその場でコードを合わせていてさすがだと思いました。

・全ての人の魂の詩(P3&P4&P5)

この曲は肉声を入れました。聞き返すとなかなかきついのですが、

こういうアプローチは今後増やしたいのですよね。

・神の庭(クロノクロス)

ここからはテーマ関係なくフリータイムとしました。

(リードシートの中からてきとうに各自始めるターン)

・憧憬(ゼノギアス)

・懐かしき歌(聖剣伝説LOM)

・マサラタウン(ポケモン)

・サイクリング(ポケモン)

・ゴールドソーサー(FF7)

・街角の子供達(FF6)

Manaさんが意図せず、たまたま鳴らした2音から連想してこの曲がはじまりました。

特に曲名を言語化しなかったのですが、さゆりさんは普通にはじめていました。

・北風のミュゼット(アーシャのアトリエ)

・POLLYANNA(MOTHER)

この曲もボーカル入れたかったんですが歌詞メモを忘れて痛恨でした。またの機会に。

・ALLNEEDSTHATISYOU(MOTHER)

この曲だけ辛抱たまらずドラムで参加しました。

・フィールド(スーパーモンキー大冒険)

ちょっと前によそでやった曲。こういう、この場では馴染みのなさそうない良い曲は

定期的に入れてゆきたいのです。

・この道わが旅(DQ2)

最後はこの曲しか思いつかない。


冬明け、ゲー音部を近場でやれることの喜びを嚙みしめていました。

なんとかできる範囲で続けていきたいものです。


今回も途中から、↓のリンク先にあるリスト分、リードシートっぽいものを用意したうえで

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1emm5_FUSFfDSx7G6tcP80C18KTU34NFSlcjTNRMuunw/edit?usp=share_link

↓の記事のイメージで、ざっくばらんにやろうとする時間を設けました。

https://niigatageon.blogspot.com/2022/10/blog-post.html

なかなかナチュラルにはいきませんが、今後もやってきます。


次回は4/22(土)、秋葉区文化会館スタジオにて13:00~17:00に行います。

「ダンジョンの曲」の回。解釈はいろいろ…。

2023年2月14日火曜日

新潟ゲー音部ってなんでしょう

 へびやまです。

自分の今の認識を書き残すためもあり、ちょっと箇条書きしてみようと思いました。

そもそもゲー音部ってなんですか、というのは過去に関東ゲー音部のしんざきさんが書かれたこの記事が腑に落ちやすいと思うので、そちらを見てください。

鼻歌を歌うようにゲーム音楽をセッションする「ゲー音部」についての話


さて、新潟ゲー音部というのは、その名の通りゲー音部の新潟支部として活動しているものです。

ゲーム音楽をこの地方で人とゆったりと音を出して合わせたい、というぼんやりとした希望を原動力としています。

雪の季節以外、月に1度、2~3時間程度を目標として活動しています。だいたい当月の3週目か4週目の土日にあることが多いです。

場所は新潟市内のレンタルスタジオや公共施設などです。

島村楽器スタジオ、あぽろんスタジオ、万代市民会館スタジオ、ほか、でやったことがあります。

だいたいの回の参加者の数は片手で数えられるぐらいで、新たな参加者は常に渇望しています。他の拠点に比べるとだいぶ少ないですが、そういう地に場を設けることに意義があると思っています。

今のところ、スタジオでのてきとうなセッションというアンサンブルというか、が活動のすべてで、特にその先のライブ活動等を目的とはしていません。

互いの楽器でメロディをユニゾンしたり、それにコードやリズムを乗っけるぐらいのところを基準としています。完成度の高さはさほど重視していません。重視する場合はここではない場に変えることになるかなと思います。

わたし自身特に楽器経験がないところから電子楽器などを手にしたのち、関東ゲー音部他に感化され、目立った上達もないまま来ており、参加者に必要とされる演奏スキルはこれといってありません。メロディを取れる人のできるテンポに合わせるとか、よくやります。よく合わせてもらってます。

ぼんやりとゲーム曲の旋律をなぞることで当時のプレイ経験を追体験したり、自分の知りえなかったタイトルや、その曲を知ることも良いところと思っています。

いまの参加者の傾向から1990年代~2000年代初頭のRPG曲が多めとなりますが、上記の理由から、それ以前の曲やごく最近の曲であってもまったく問題はなく、むしろ歓迎します。曲によってはみんなで聴いて楽しみましょう、となるかもしれませんが。


そんな新潟ゲー音部は3/26(日)に冬眠明けの活動を予定しています。

くわしいことは掲示板をご覧ください。見るだけ含めて新たな仲魔はいつも募集しています…コンゴトモヨロシク。


2023年1月1日日曜日

2023

あけましておめでとうございます。2023年となりました。

去年書いた記事を読み返してみました。

 https://niigatageon.blogspot.com/2022/01/blog-post.html

基本的な姿勢は変わらずといったところでしょうかね。

ツイートの方でも、今年も趣味の維持のために細々とやりたいと思っていることを書いたのですが、もう少し詳しく。


①公共施設での練習会

主催の近場の文化会館のスタジオや練習室を使用しての練習会です。

月1回程度4時間を想定し、対象はゲーム音楽とケルト音楽です。

利用料金が安めなのと、駐車場料金が発生しないのが魅力。


②スタジオセッション会

新潟県内のスタジオを使用してのセッション会です。

月1回程度3時間を想定していましたが、いろいろの都合により今年は回数が減りそうです。

2~3か月に1回程度でしょうか。

主にゲーム音楽を主体とします。車以外の交通手段が選択肢に入る立地でないと

あまりうまみがないのでは、と最近は思っています。


③ゲーム音楽SYNCROOM

YAMAHAのSYNCROOMを利用したセッション会です。

月に2回1~2時間ぐらいはやりたい。


④屋外セッション会

川沿いの公園などでの、アコースティック楽器主体のセッション会です。

ゲーム音楽とケルト音楽を想定。

5月と10月ぐらいにやれればと思っています。


⑤県外での派生会

②スタジオセッション会を新潟県外でやる目論見です。

車で行きやすい1つ2つ隣の県を対象にしたいと思っています。

ひとまずは山形県と宮城県を想定しています。


⑥VGMDJ練習会

隔月で月1回1時間程度から考えています。

ゲーム音楽DJというよか、サンプラー等で適当に曲を流して遊ぶところからやっていきたいと思います。

DJ文化自体への親和性が自身にあまりない自覚はあるのですが、そういう遊びはしたいので…。


⑦デジタル管楽器サークル(仮)

⑥と交代で隔月月1回1時間程度から考えています。

県内のデジタル管楽器ユーザーの発掘をぼんやりと目的にしています。


ほか、外部のケルト音楽セッションには引き続き参加したいと思っています。

県外の別拠点にもお邪魔したいとか、いろいろあるのですが。

まあやれる範囲でやっていきましょう。

2022年12月4日日曜日

SYNCROOMのすすめ

 へびやまです。

YAMAHAが提供している「SYNCROOM」というサービスをご存じでしょうか。

https://syncroom.yamaha.com/

ひとことで言うと、PCやモバイル機器を使用し、インターネットを介して離れた相手と音楽セッションや練習などが楽しめるという、

特に、①地方に住んでいたり、②楽器を合わせる知り合いが周囲に乏しい

わたしのような人間には、夢のようなサービスなのです。

以降、書くことはネットに転がっている内容だと思うので、飛ばしてもいいです。

何が言いたいかというと「SYNCROOMやってみましょう!」の一言に尽きますね。


・SYNCROOMのよいところ

対面でのセッションを実現させる場合と、クリアするべきハードルはさほど変わらず、

いろいろ細かい事情を排してざっくり、下記のような感じですが、

①自分が楽器を持っている

②合わせてくれる、楽器を持っている人がいる

③合わせるのに適した場所が、自分と②の人が比較的アクセスしやすい場所にある

地方在住で交友関係が乏しいと、②と③の成立、そして両立がどっちも難しいと思っています。

まず地方なのでジャンルが一致する同好の志の絶対数が少なく、居たとしても地理的な距離が離れていたり交通の便が悪かったりで、一堂に会するのが実現しにくい。

さらに地方なので防音を備えたそれなりの広さがある施設の数が少なく見つけづらく、さらに難易度を上げてきます。

その点、SYNCROOMであれば、環境さえ整っていれば距離的、場所的な制約は無視できます。昨今の情勢とか、天候の問題、場所代の面でも有利ですね。

何が言いたいかというと「SYNCROOMやってみましょう!」の一言に尽きますね。2回目です。


・SYNCROOMの越えるべき壁

SYNCROOMを実施するにあたって知るべきことは公式のマニュアルを見れば書いてあります。使い方を検索すれば、ほかにも解説しているところがいくつもあります。

https://syncroom.yamaha.com/play/manual/index_pc.html

必要なのはおおよそ

・それなりに高速なインターネット回線

・それなりなスペックのパソコンやモバイル機器(パソコンが推奨されている?)

・オーディオインターフェイス

・オーディオインターフェイスに接続できる楽器(キーボードやエレキギターなどの、接続端子を備えた電子楽器、または生音を拾うマイクを接続するなど)

・必要があれば発言するためのマイク(進行役がマイクで発言できると円滑に進む気がします)

とかでしょうか。


この辺を用意するまではさほど難しくないんですが、実際にやろうとすると、自分の音が相手にどう聞こえているか、機器の接続や設定をどうするとよいか、SYNCROOM上でうまくセッションするにはどう進めたらよいか、などの、発生したトラブルを解決するための対処法が自分ではわからず、人に助言されてもドンピシャではなく、あれこれ苦心します。


やはり、最初の一歩を踏み出す先や、テストを許す環境があるか、出会えるかどうかですかね。これは対面でも一緒ですけど。

まあ、ここでたじろがない人は、とっくに馴染んで利用していると思いますので…。


・つまり

何が言いたいかというと「SYNCROOMやってみましょう!」の一言に尽きますね。3回目です。

やたら細かいルールや条件がびっしり書いてあったり、その逆で何の説明もない知らないルームには入り難いので、自分で部屋を立てるようになりました。ネットも対面も変わらず手探り状態です。

わたしもなるべく利用するべく、月2回ぐらいのペースを維持したいと思っています。

テスト等の需要があれば付き合いますので、予定日を確認の上、お気軽にどうぞ。

2022年11月28日月曜日

【開催メモ】新潟ゲー音部11/27(日)_過去にやった曲の回

 へびやまです。開催の記録を。

【参加者】

へびやま:エアロフォン、コンサーティーナ、ショルダーキーボード、ドラム

Manaさん:ハープ

でんでんさん:バスクラリネット、※ショルダーキーボード、※バイオリン

※については主催のものを貸出ししてます


【テーマ】

この場で過去にやった曲の回


【やった曲と覚書】

・再会~反乱軍のテーマ(FF2)

わたしが挙げた曲です。なにかの再会を果たした時にはこの曲をやりたい気持ちなのです。


・街のテーマ(FF5)

ハープ主体からコンサーティーナ主体にスイッチした回と、

ハープ主体のショルキーでバッキング+ドラムの回、2回やりました。

フリーリード楽器の音も撥弦楽器の音も合う。


・POLYANNA(MOTHER)

編成は↑そのままでした。でんでんさんが楽しそうにショルキーを触っている。


・RisingSun(聖剣伝説)

この辺から曲を言わずに音で始める試みをはじめたのですが、あまりピンと来ていない風でしたね…。


・やすらぎの日々(クロノトリガー)

コンサーティーナとハープがよく合う曲だったと思います。


・風の憧憬(クロノトリガー)

バスクラのベース音の心地よさったら。


・ガルディア王国千年祭(クロノトリガー)

わりとお決まりの曲なのですが、急に始まると「ハッ!」を入れるのは難しいですね。

直近で経験していたでんでんさんは難なくこなしていましたが。


・大和(火の鳥)

関東かどこかではじめて聴いた曲だった気がします。

新潟ゲー音部はファミコンの曲が手薄なのですよね。


・いえのなかよる(新鬼ヶ島)

同上。


・ホームタウンドミナ(聖剣伝説LOM)

この曲もコンサーティーナバスクラハープにて。全体的にアコースティック編成でやりたい曲が多いな?と思っていました。


・メインテーマ(ワルキューレの伝説)

でんでんさんがバイオリンで参加できる曲を検討した結果、この曲が出てきました。

ほとんど触ったことのない楽器でも果敢に挑むその姿よ。


・Beinfriends(MOTHER)

ポリアンナと並んでMOTHERではよくやる曲。

リードもドラムもやりたいので困る。


・この道わが旅(DQ2)

終わった感じのする曲を検討した結果、いつものこの曲となりました。

シートは用意してなかったんですけど、スッとやれる当たり二人ともさすがだなあと思います。わたしはドラムで…。


この回はこの新潟ゲー音部で過去にやった曲、だいたい300曲の中から、いくつか選出してやる回でした。

ひとまず↓のリンク先にあるリスト分、リードシートっぽいものを用意したうえで

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1emm5_FUSFfDSx7G6tcP80C18KTU34NFSlcjTNRMuunw/edit?usp=share_link

↓の記事のイメージで、ざっくばらんにやろうとする実験も兼ねていたのですが、

https://niigatageon.blogspot.com/2022/10/blog-post.html

まあなかなかうまくはいきませんでしたね…。でもこういう時間は今後も設けてゆきたい。

個人的には、コンサーティーナをそれなりに導入できた点は満足してます。


今年はこれにて終了、新潟ゲー音部としては冬休みに入り、次回は来年3月ごろを予定しています。

無理のない範囲で継続してゆきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします。