2022年10月28日金曜日

輪になって順繰りに

 この間参加したケルト音楽セッションで行われていた手法を、ゲーム音楽セッションにも持ち込めないかなーと思っています。

ざっくり言うと

・参加者で輪になって座する

・誰からともなく自由に曲を始め、周囲はそれに追随して合わせる

・始めた曲、またはセットが終わったら、隣の人が次の曲またはセットを始める

・これを順繰りに回してゆき、いつともなく一区切りして終わる


このやり方で個人的によいと思うところは、誰かに促されなくとも参加者が自発的に曲を選び、特定の誰かに頻度を偏らせずに始める流れが、比較的自然にできるのではと思われるところですね。

始める人がテンポをコントロールできるのもよいかなと。


今までは、あらかじめ挙げて決めておいた曲をひとつずつやり、曲ごとに区切って進めていました。

それはそれでわかりやすくてよいのですが、各自がざっくばらんにその場のノリで好きな曲をやり、各自が思い思いの乗り方をし、周囲がそれを受けて流れを作ったりしてゆく楽しみ…つまりゲー音部のフリータイムに対しての憧れは、前から持ってはいたので、これを機に少し取り入れてみたいと思った次第です。

現状は、自身が譜に頼っているためなかなか難しいですし、まったく同じことをやる必要はないと思うので、今までのやり方と並行して実践しながら、模索してゆきたいところです。

さしあたり次回11/27(日)の場で、時間を取って試してみようと思っています。


ある程度合わせるために考えているやり方としては

・リードシートをそれなりの数用意して参加者に共有し、その中の曲に限定する

・やる長さは3ループを原則とする…1ループ目は追いかける側が体勢を整える時間とする

・長くとも2周、参加者が4人であれば8曲分程度を1セットとする

・リズム楽器の参加者の場合は…リズムで伝えるか、曲名を宣言するか、歌で示すか…?

ぐらいですかね。ひとまずやってみないとなんともですが。

説明が面倒そうですが、SYNCROOMでも同じようなことができるでしょうか。

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