へびやまです。
YAMAHAが提供している「SYNCROOM」というサービスをご存じでしょうか。
ひとことで言うと、PCやモバイル機器を使用し、インターネットを介して離れた相手と音楽セッションや練習などが楽しめるという、
特に、①地方に住んでいたり、②楽器を合わせる知り合いが周囲に乏しい、
わたしのような人間には、夢のようなサービスなのです。
以降、書くことはネットに転がっている内容だと思うので、飛ばしてもいいです。
何が言いたいかというと「SYNCROOMやってみましょう!」の一言に尽きますね。
・SYNCROOMのよいところ
対面でのセッションを実現させる場合と、クリアするべきハードルはさほど変わらず、
いろいろ細かい事情を排してざっくり、下記のような感じですが、
①自分が楽器を持っている
②合わせてくれる、楽器を持っている人がいる
③合わせるのに適した場所が、自分と②の人が比較的アクセスしやすい場所にある
地方在住で交友関係が乏しいと、②と③の成立、そして両立がどっちも難しいと思っています。
まず地方なのでジャンルが一致する同好の志の絶対数が少なく、居たとしても地理的な距離が離れていたり交通の便が悪かったりで、一堂に会するのが実現しにくい。
さらに地方なので防音を備えたそれなりの広さがある施設の数が少なく、見つけづらく、さらに難易度を上げてきます。
その点、SYNCROOMであれば、環境さえ整っていれば距離的、場所的な制約は無視できます。昨今の情勢とか、天候の問題、場所代の面でも有利ですね。
何が言いたいかというと「SYNCROOMやってみましょう!」の一言に尽きますね。2回目です。
・SYNCROOMの越えるべき壁
SYNCROOMを実施するにあたって知るべきことは公式のマニュアルを見れば書いてあります。使い方を検索すれば、ほかにも解説しているところがいくつもあります。
https://syncroom.yamaha.com/play/manual/index_pc.html
必要なのはおおよそ
・それなりに高速なインターネット回線
・それなりなスペックのパソコンやモバイル機器(パソコンが推奨されている?)
・オーディオインターフェイス
・オーディオインターフェイスに接続できる楽器(キーボードやエレキギターなどの、接続端子を備えた電子楽器、または生音を拾うマイクを接続するなど)
・必要があれば発言するためのマイク(進行役がマイクで発言できると円滑に進む気がします)
とかでしょうか。
この辺を用意するまではさほど難しくないんですが、実際にやろうとすると、自分の音が相手にどう聞こえているか、機器の接続や設定をどうするとよいか、SYNCROOM上でうまくセッションするにはどう進めたらよいか、などの、発生したトラブルを解決するための対処法が自分ではわからず、人に助言されてもドンピシャではなく、あれこれ苦心します。
やはり、最初の一歩を踏み出す先や、テストを許す環境があるか、出会えるかどうかですかね。これは対面でも一緒ですけど。
まあ、ここでたじろがない人は、とっくに馴染んで利用していると思いますので…。
・つまり
何が言いたいかというと「SYNCROOMやってみましょう!」の一言に尽きますね。3回目です。
やたら細かいルールや条件がびっしり書いてあったり、その逆で何の説明もない知らないルームには入り難いので、自分で部屋を立てるようになりました。ネットも対面も変わらず手探り状態です。
わたしもなるべく利用するべく、月2回ぐらいのペースを維持したいと思っています。
テスト等の需要があれば付き合いますので、予定日を確認の上、お気軽にどうぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿